日帰り手術

最新のレーザー治療を実施 手術実績は1500例

当院では以下の日帰り手術を行っています。現在、当院で行っている手術の99%はメリットの多いレーザー治療ですが、過去に下肢静脈瘤の手術をしたことがあり、残存した静脈瘤を再手術する場合はストリッピング手術を行うこともあります。また、血管の蛇行が激しい場合は複数の手術方法を組み合わせることもあります。
当院ではレーザー治療という最新の治療を中心に、患者さまの状態により臨機応変に従来の治療法も使いながら最適な手術を行っています。
手術実績は2016年10月現在、1500例に上ります。

初診時の流れ

1受付

保険証を受付にお出しください。またお薬手帳や紹介状などをご持参の際はご提示ください。
初診時には診察前に問診票へのご記入をお願いしますので、予約時間の10~15分前にはご来院ください。

2診察・検査

医師の診察後、必要に応じて検査を行います。
下肢静脈瘤に関する検査の際は当院で検査着をご用意しておりますので、ご来院いただく際の服装は自由です。
ただし、脚の付け根の部分にまで超音波を当てて検査するため、太ももまで隠れるような下着などの着用は避けて頂きますよう、お願いいたします。

3ご説明・ご相談

診察と検査の結果をもとに、病状と考えられる治療法(選択肢)について詳しくご説明します。ご不安な点、ご不明な点などがございましたら遠慮なくご質問ください。

4治療開始

手術などが必要な方は、次回のご予約をお取りします。

最新のレーザー治療

逆流している血管を焼いて閉じる

レーザー治療は、静脈の中に細いレーザーファイバーを通して、レーザーの熱で逆流している静脈の血管を閉じる治療法です。

痛みが少ない、傷が小さい、早い

レーザー治療のメリットは「痛みが少ない」「傷が小さい」「早い」ことです。
レーザー治療は2011年に保険が適用されましたが、この段階ではまだ術後に痛みがありました。しかし2014年に痛みの少ない新しい機器も適用の対象になったことにより、手術後に痛み止めの薬を飲まなくていい人もいるほどになりました。
また、レーザー治療は血管の中から治療するため、切開部が1ヵ所だけで済み、傷口も2ミリほどと小さいことが特長です。局所麻酔を行い、20~30分ほどで手術は終わります。手術後は安静にする必要もなく、すぐにご帰宅いただけます。

ストリッピング手術

レーザー導入前に行われていた従来の治療法

ストリッピング手術は、レーザー治療が導入される前に広く行われていた治療法で、
弁が壊れてしまった静脈を引き抜いて取り除く手術です。まずは超音波検査で逆流のある範囲を確認し、その範囲だけを抜去します。傷んだ血管を取り除いても問題はありません。

細い針金を入れて静脈を取り除く

方法としては、膝下と太ももの付け根の溝の内側を数センチ切開し、細い針金であるストリッピングワイヤーを挿入、麻酔で痛みと出血をコントロールした状態で取り除きます。手術は1時間以内に終わります。
術後は手術をした脚全体に弾性包帯を巻きます。数日後に包帯を外し、弾性ストッキングに履き替えます。手術直後から日常の生活は可能ですが、激しい運動や旅行ができるようになるのはおよそ1週間後に抜糸をしてからになります。

ストリッピング手術は逆流している血管だけを取り除くので、再発の可能性は低く、
術後に残った静脈瘤は徐々に小さくなって目立たなくなっていきます。それでもこぶが気になる場合には、後述の「硬化療法」を行う場合もあります。

痛みの少ない当院のストリッピング手術

当院では、静脈麻酔とTLA麻酔という2種類の麻酔を使い、痛みの少ないストリッピング手術を行っています。眠っている間に手術が終わります。
TLA麻酔とは、薄めた局所麻酔液を血管の周りにやや多く注射する方法。止血効果のある薬も少し含まれていて、鎮痛効果も長く続きます。
リカバリールームで休むことも可能ですが、術後すぐに歩くことができ、そのまますぐに公共交通機関を利用してご帰宅いただけます。

高位結紮術(こういけっさつじゅつ)

血管を縛ってから切り離す手術

高位結紮(こういけっさつ)術は、傷んだ静脈の上部を切開し、血管を縛ってから切り離す治療法です。
太もも付け根の溝の内側にある静脈を縛ってから部分的に切除し、端を結紮する(縛る)ことで、血液の逆流を止めます。

多くの場合は硬化療法を組み合わせて治療

傷口がストリッピング手術よりも小さく、1ヵ所で済みますが、高位結紮のみの治療では不十分で、再発率が高くなります。そのため手術ができる患者さまは限られます。
多くの場合は後述の硬化療法などを組み合わせて治療します。

硬化療法

血管を閉じる薬を注入、再発する可能性も

硬化療法は、患部の血管に硬化剤を注入して血管を閉じる治療法です。
主に直径3ミリ以下の細い静脈瘤に適しており、施術時間は10分ほど。硬化剤には血管内をくっつける糊のような働きがありますので、ふさがった血管は細くなっていき、やがては体組織に吸収されます。
なお、血液は別の静脈を通って流れていくため、血流が悪くなることはありません。
※静脈瘤が広範囲に及ぶ場合は、数回の通院が必要になる場合があります。

傷跡が残りにくく、体への負担が少ないといったメリットがありますが、再発率が比較的高く、また色素沈着などの合併症を起こす可能性もあります。

  • 患者様アンケート
  • よくあるご質問
  • クリニックニュース
  • Doctors File ドクターズ・ファイル
  • 豊島区ドクターズ
  • 医療法人 梅澤会 梅澤医院